IEC防爆灯(安全灯)
IEC防爆灯(安全灯) 品番:NSL-51
国際電気標準会議(IEC)により、海事における防爆の国際基準、IEC60079が確定し、国土交通省より新たな
			防爆型懐中電灯の型式承認試験基準が決定。
日本船燈が型式承認の第1号認証商品としてリリース。
			 
			特徴
				1、国内初の新型式承認試験基準に適合。型式承認番号5667
				国際電気標準会議(IEC)により、海事における防爆の国際基準、IEC60079が確定したこともあり、2020年11月
				に国土交通省は新たな型式承認試験基準を策定。国内初のIEC60079に準拠した防爆型懐中電灯として誕生。
			
				2、本質安全防爆構造
				従来の爆発が起きた際に外に漏れない構造である耐圧構造防爆型から、構造的に爆発を誘発しない仕組みである
				本質安全防爆構造へとグレードアップ。1種危険場所(※1)でも使用可能。タンカーなどの危険物搭載船や爆発性揮発物質を取り扱う港湾区域でも使用可能な安全性を確保。
				※1、1種危険場所とは、爆発性ガスが通常の使用状態でも集積する恐れのある場所。もしくは修繕・保守の際に、しばしば爆発性ガスが漏洩集積する場所。
				3、防塵・防水の保護規格、保護等級IP67に適合
				IECや日本工業規格((JIS)で定められている防塵、防水規格である保護等級IP67を取得。粉塵が内部に侵入せず、規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けないという試験に合格。海上での使用にも最適。
				4、単三電池3本(※2)で使用可能。LEDにより光源寿命10,000時間
				従来の消防員装具としての安全灯は、単一電池6本を使用する手持ち型の大型懐中電灯しか残っておらず、荷
				役時にぶつかったり、重量が重いなどの課題を解決。棒型の懐中電灯とストラップによりハンドリングが向上。
				光源時間の長期化を実現。
				
				※2、単三電池は指定電池EnergizerもしくはDuracellにてご使用ください。
			
| 形式承認 | 国土交通省 型式承認番号 第5667号 | 
|---|---|
| 外形寸法 | 全長182.5mm 最大外形φ50mm | 
| 質量 | 約270g(乾電池含む) | 
| 光源 | 白色LED | 
| 電池 | 1.5VアルカリAA(指定電池) (※1) | 
| 点灯時間 | 連続12時間以上 | 
| 最大光束 | 110(lm) | 
| 電圧 | DC 4.5(V) | 
| 電流 | 1.5VアルカリAA(指定電池) (※1) | 
| 電池 | Max 320(mA) | 
| 保護等級(防水) | IP67(※2) | 
| 光明寿命 | 10,000時間 | 
| 防爆保護レベル | 本質安全防爆構造 ' ib ' | 
| 分類範囲(ガス) | ゾーン1、2(ⅡA、ⅡB、ⅡC) | 
| 温度条件 | -20℃~40℃(使用周囲温度) | 
				※1、指定電池 Energizer / Duracell
				※2、水面下15㎝~100㎝の環境下で30分間の没水でも侵入を防ぐ
			
 商品カタログ [PDF 2MB]
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